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塾長のブログ

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「構造を見る力」を育てたい──共育塾が大切にしている学び

2026-07-19
最近、自分自身のものの見方に
少し変化がありました。

以前は、
社会で起きる出来事やニュースについて、
「何が起きたのか」
「誰が関わっているのか」
ということに関心を持って
情報を集めることが多くありました。

しかし最近は、それ以上に
「なぜ、そのようなことが起きるのか」
という構造に興味を持つようになっています。


出来事の背景には「構造」がある


教育、経済、政治、地域社会、
家庭環境、人の心理…。

私たちの身の回りで起こる出来事は、
一つの原因だけで生まれるものではありません。
さまざまな要素が複雑に関わり合いながら、
一つの結果につながっています。

その背景にある「構造」を考えるようになると、
目の前の出来事を
少し落ち着いて見つめられるようになります。

「なぜ、このような状況になっているのだろう。」
そんな問いを持つことが、
物事を深く理解する第一歩だと感じています。


「考える力」の、その先へ


学校では知識を学ぶ機会はたくさんあります。
もちろん、それはとても大切なことです。

しかし、これからの時代には、
知識を覚えるだけでなく、
その知識同士を結び付けて考えたり、
背景にある仕組みを理解したりする力も
必要ではないでしょうか。

歴史なら、
「何が起きたか」だけでなく
「なぜその流れになったのか」。

経済なら、「数字」だけでなく
「その数字を生み出す仕組み」。

そして、自分自身についても、
「なぜそう感じるのか」
「どうしてその考えに至ったのか」
を見つめてみる。

こうした視点は、
これからの社会を生きる上で、
大きな力になると考えています。


共育塾で目指したいこと


現在構想を進めている「共育塾」では、
教科の学習だけでなく、
社会や歴史、科学、自然、人との関わりなど、
さまざまなテーマについて
一緒に考える時間を大切にしたいと思っています。

目指しているのは、
「正解を教える場」ではありません。

一人ひとりが自分の頭で考え、
多様な視点に触れながら、
自分なりの答えを見つけていく学びの場です。

「構造を見る力」は、
一朝一夕で身に付くものではありません。

だからこそ、
日々の対話や学びを通して
少しずつ育てていきたいと考えています。

共育塾が、
子どもたちにとっても、
大人にとっても、
「考えることが楽しい」
と感じられる場になるよう、
これからも一歩ずつ形にしていきます。

「考える」前に、「感じる」ことから始めよう

2026-07-17
道徳塾・共育塾では、
生徒たちによくこんな話をします。

「考える前に、まず感じてみよう。
 自分の心を動かしてみよう。」

学校では、「よく考えなさい」
と言われることが多いと思います。

もちろん、考える力はとても大切です。

しかし、私たちはその前に
「感じること」を大切にしたいと考えています。

歴史を学んで「すごい」と感じる。
科学を学んで「不思議だ」と感じる。
ニュースを見て「なぜだろう」と感じる。
友達の話を聞いて
「そういう気持ちだったんだ」と感じる。

こうした心の動きが、
「もっと知りたい」
「自分ならどうするだろう」
という思考へとつながり、
本当の学びが始まります。


教えるだけでは、人は変われない


長年、生徒たちと接してきて
実感することがあります。

人は、誰かに答えを与えられて
変わることもありますが、
それ以上に、
自分自身の気持ちに気づいたとき、
大きく成長していきます。

そのためには、
自分の思いや感情を
安心して話せる環境が欠かせません。

相手の話を最後まで丁寧に聴き、
その気持ちを受け止める「傾聴」は、
教育においても
とても大切な姿勢だと考えています。


学習支援だけではない「共育」


道徳塾では、
学力向上や受験対策はもちろん大切にしています。

しかし、それだけではありません。

これからの時代に必要なのは、
「自分の心の声を聴き、
 自分で考え、自分で選択する力」
ではないでしょうか。

そのため、共育塾では学習指導に加え、
**カウンセリング(傾聴)**の考え方も
取り入れ、
一人ひとりが安心して話せる
環境づくりを大切にしています。

勉強の悩みだけでなく、
学校生活や進路、
人間関係などについても、
必要に応じてじっくりお話を伺います。

答えを押しつけるのではなく、
生徒自身が自分の答えを
見つけられるよう寄り添うことも、
私たちの大切な役割だと考えています。


共に育つ塾を目指して


「共育」とは、
「共に育つ」という意味です。

生徒が成長するだけでなく、
私たち指導者も、
生徒との関わりを通して学び、
成長していきます。

知識を身につけること
はもちろん大切です。

しかし、それ以上に、
自分の心が動き、
自分自身を知り、
未来へ向かって一歩を踏み出す力
を育んでほしい。

それが、道徳塾・共育塾が目指す教育です。

これからも、
一人ひとりの「感じる力」と
「考える力」を大切にしながら、
子どもたちの成長をサポートしていきます。

新しい「学びの場」を構想しています。

2026-07-17
道徳塾では現在、
新しい取り組みを検討しています。

それは、子どもだけでなく、
大人も一緒に学び、語り合える
「共育の場」です。

まだ構想段階ではありますが、
共育塾が目指す方向性として
ご紹介したいと思います。


学びは、学校を卒業しても続く


私たちは学校で多くの知識を学びます。

しかし、
大人になると
「どう生きるか」
「人とどう関わるか」
「地域や自然とどう向き合うか」
といった問いに向き合う機会は、
意外と少ないものです。

そんなテーマについて、
本をきっかけに対話し、
お互いの考えや経験を
分かち合える場があったらどうだろう。

そんな思いから、この企画を考え始めました。


本を入り口に、対話を深める


現在、私自身が読んでいるのは、
  • 聖書
  • 『アナスタシア』シリーズ
  • 『奇跡の野菜方程式』
  • 『自然の法則』
  • 自然療法に関する書籍
などです。

ジャンルはさまざまですが、
共通しているのは、

「人は自然と
 どのように調和して生きるのか。」

という問いです。

本の内容を学ぶことが目的ではありません。
本を入り口として、
自分自身や社会、
自然とのつながりについて考え、
参加者同士が対話すること
を大切にしたいと考えています。


本を読んでいなくても参加できる場


もし実施するとしても、
「読書会」という形にはしない予定です。

事前に本を読んでいなくても
参加できるように、
本の一節を一緒に読みながら
進めていくことを考えています。

知識の量を競う場ではなく、
「こんな考え方もあるんだ。」
「私はこう感じた。」
そんな対話を楽しめる時間にしたいと思っています。


共育塾が目指すもの


共育塾の「共育」には、
「教える人」と「教わる人」を
分けるのではなく、
共に学び、共に育つ
という思いを込めています。

子どもも、
大人も、
そして私自身も
学び続ける一人です。

対話を通して自分を見つめ直し、
人とのつながりを深め、
日々の暮らしをより豊かにしていく。

そんな学びの場を地域に
育てていけたらと願っています。


現在、検討を進めています


この企画は、
まだ内容や開催方法を検討している段階です。

まずは小さく始め、
参加してくださる皆さんと
一緒に育てていける場にしたいと考えています。

道徳塾はこれからも、
子どもたちの学びはもちろん、
大人も学び続けられる
「共育」の場づくりに挑戦してまいります。

今後の進展についても、
このブログでお知らせしていきますので、
ぜひ楽しみにお待ちください。

学び方を学ぼう ~共育塾が「学習会」を大切にする理由~

2026-07-16

「家では集中して勉強できない。」

そんな悩みを抱える生徒は少なくありません。


机には向かうものの、
気が付けばスマートフォンを見てしまう。


何から始めればよいか分からず、
ただ時間だけが過ぎてしまう。


分からない問題があると、
そのまま手が止まってしまう。


近年、
そんな生徒が増えているように感じます。


だからこそ共育塾では、
「授業」と同じくらい
学習会を大切にしています。


学習会は「自習」ではありません


「学習会」と聞くと、
自習室を思い浮かべる方も
いらっしゃるかもしれません。


しかし、共育塾の学習会は少し違います。


まず、自分で今日の学習内容を決めます。


決めたことに集中して取り組みます。


分からないところは質問し、
自分で考える時間も大切にします。


最後には、
その日の学びを振り返り、
次に取り組むことを整理します。


こうした積み重ねによって、
「自分で学ぶ力」を育てていきます。


学ぶ力は、一生の財産です


学校を卒業しても、
社会に出ても、
人は学び続けます。


AIの発展によって、
知識を覚えるだけではなく、
新しいことを学び続ける力が
ますます重要になっています。


だからこそ今、大切なのは、

「教えてもらう力」ではなく、
「自分で学ぶ力」

ではないでしょうか。


自分で目標を決める。

集中して取り組む。

振り返り、次につなげる。


こうした経験は、
勉強だけでなく、
将来にも役立つ大切な力になります。


夏休みだからこそ身に付けたいこと


夏休みは、
まとまった時間を確保できる貴重な機会です。


宿題を終わらせることももちろん大切ですが、
それ以上に、

「学び方」を身に付ける夏

にしてほしいと考えています。


共育塾の学習会では、
一人ひとりの学習状況に合わせながら、
学習習慣や集中力、
自立した学びをサポートしていきます。


共育塾が目指す学び


夏休み共育塾では、

理科で**「世界」と出会い、**

歴史で**「ご先祖様」と出会い、**

国語で**「物語」と出会います。**


そして学習会では、

「学び方」と出会います。


知識を身に付けるだけではなく、
これからの人生で学び続けるための土台を育てる。


それが、共育塾の学習会です。


この夏、一緒に「学び方」を学びませんか


共育塾の学習会は、
宿題を終わらせるだけの時間ではありません。


自分で考え、
自分で学び、
自分で成長していく力
を育てる時間です。


この夏、
「学び方を学ぶ」という新しい体験を、
ぜひ一緒に始めてみませんか。


おわりに


勉強の内容は、
時間とともに忘れてしまうことがあります。


しかし、「学び方」は一生の財産になります。


共育塾では、その大切な力を、
生徒一人ひとりと丁寧に育てていきたい
と考えています。

AI時代だからこそ、「考える力」を育てたい

2026-07-14
最近、「AIが社会を大きく変える時代がやってくる」という話題を耳にする機会が増えました。

私自身も、授業づくりやブログの執筆、チラシの作成など、日々の仕事の中でAIを活用しています。今では、AIはなくてはならないパートナーの一人と言ってもよい存在です。

一方で、AIを使えば使うほど、こんな疑問も生まれてきました。
「本当に最後に判断しているのは私なのだろうか。」
もちろん、最終的な決定をするのは人間です。
しかし、その判断材料や選択肢をAIが提示しているとすれば、私たちの考え方は少なからずAIの影響を受けていることになります。
このこと自体が良いとか悪いとかいう話ではありません。
大切なのは、そのことを自覚したうえでAIと向き合うことだと思うのです。


AIは敵でも救世主でもない


AIが進化すれば、
・一人ひとりに合った学習ができる。
・医療や福祉がより充実する。
・仕事の効率が上がる。
・人々の生活が豊かになる。
そんな未来が期待されています。

その一方で、
「AIが示した答えを、そのまま受け入れてしまう社会にならないだろうか。」
という不安もあります。

AIは膨大な情報を整理し、
最適と思われる答えを示してくれます。

しかし、
「その答えは本当に自分にとって最善なのか」
「自分はどう考えるのか」
を決めるのは、人間の役割です。


共育塾が大切にしたいこと


これからの時代、知識を覚えることだけではAIにかなうことは難しくなるでしょう。

だからこそ、
共育塾では「知識を教えること」以上に、
自分で感じ、考え、対話し、判断する力
を育てたいと考えています。

AIが答えを示してくれる時代だからこそ、
「なぜそう考えるのか。」
「本当にそれでよいのか。」
と問い続ける姿勢が、ますます重要になるはずです。


AIと共に生きる時代へ


私はAIを否定するつもりはありません。
むしろ、AIは人間の可能性を大きく広げてくれる素晴らしい技術だと考えています。

だからこそ、AIに任せることと、人間が自ら考えることの境界を意識しながら付き合っていくことが大切です。

共育塾は、AI時代だからこそ必要になる「人間らしい力」を育む学びの場でありたいと思っています。

便利さだけではなく、自分の頭で考え、自分の心で感じ、自分の言葉で語る。

そんな力を育てる教育を、これからも子どもたちとともに実践していきます。
道徳塾
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