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学ぶことの楽しさとは?
2019-05-24
中間考査を目前に控え学校の宿題に追われ、
なおかつ部活の大会も近く遅くまで練習した
あとで、さらに頑張って塾に来て勉強してい
るこの時期の中学生には頭が下がる思いです。
 
そんな中学生を見ながら、
・何のために学ぶのか?
・学ぶことの楽しさとはいったい何なのか?
 
について考えてみました。
 
わが子をどう褒める?
2019-05-15
こんにちは。
高岡市福岡町の道徳塾の塾長です。
 
みなさんはお子さんを褒めていますか。
どのようにお子さんを褒めていますか。
 
私は、保護者さんから、子どもの勉強のやる
気を引き出すために「子どもをどのように褒
めたらいいですか?」「テストの結果に対し
てご褒美を与えてもよいですか?」など、
子どもの褒め方についてご相談を受けるとき
があります。
 
このようなご相談に対して、私がどのように
お応えしているかは、このブログの終わりで
紹介します。
 
さて、
 
「子どもを褒めて育てる」ということには、
私は基本的には賛成です。
 
褒められれば自分に自信を持つことができる
でしょうし、自分に自信があれば多少困難な
ことにも挑戦しようとする気持ちもでてくる
でしょう。心理学の研究では、自尊心が高い
生徒は、教員との関係が良好で学習意欲が高
く、実力に見合った進路を選択する傾向が指
摘されているようです1)
 
では、どのように褒めたらいいのでしょうか?
 
よくあるのが、テストの点数や通知表の評点
など、〈結果〉について、良かったら褒める、
悪かったら叱るというやり方
 
多くの人がこのやり方なのではないでしょうか?
 
でも、この褒め方は分かりやすいのですが、
弊害も多いと思います。
 
○〈結果〉だけを評価することの弊害
 
親などがテストなどの〈結果〉だけを評価しまう
と、子どもは勉強の目的がテストでよい点を取る
ことだと感じてしまう可能性があります。
 
そうなると、テストに出そうなところだけを暗記
するようなテクニックや一夜漬けが「勉強」だと
勘違いするかもしれません。
 
それよりも、勉強する動機が、親や先生に褒めら
れるため、怒られないようにするためにやってい
るとしたら… 何か悲しいものを私は感じます。
 
また、テストの点数や成績さえよければ、それで
安心して、それ以上の努力しようとしない生徒や、
周りから「優秀な生徒」というレッテルを貼られ、
「間違えること」を嫌がったり、怖がったりする
多くの生徒を見てきました。
 
そういう生徒は、まだやったことがない難しい問題
を目の前にして「まだ、習ってないからできません」
「めんどうくさいからやりたくありません」と言って
考えもしないで、挑戦することから逃げてしまいます。
 
そこには本来の「学び」も
「学ぶことの楽しさ」もありません。
 
近年、頑張って難関大学に入学したとたん、
何をすればいいのか分からなくなる学生がいる2)
ようです。これも周りの大人の〈結果〉を重視
する「褒め方」が少なからず影響を与えている
のではないかと思ってしまいます。
 
それでは、どのような褒め方が子どもの勉強の
やる気を効果的に引き出すのでしょうか。
 
○科学的な研究の紹介1) 
 
①ハーバード大学の研究
 
コロンビア大学のミュラー教授らの研究によると、
「頭がいいのね」ともともとの能力を褒められた
子どもたちがテストの成績を落としてしまったの
に対し、「よく頑張ったね」と努力を褒められた
子どもたちは成績を伸ばしたそうです
 
そして、その褒め方は子どもたちの学習への取り
組み方にも影響を与えました。「頭がいいのね」
と褒められた子どもたちは、テストのゴールは
「何かを学ぶこと」ではなく、「よい成績を取る
こと」であると考え、テストでよい点数を取れな
かったときには、成績にウソをつく傾向が高いこ
とも分かったのです。
 
また、彼らはよい成績が取れたときはその理由に
「自分に才能があるからだ」と考え、テストで良
い点が取れなかったときも「自分に才能がないか
らだ」と考える傾向もあることが分かっています。
 
一方、「よく頑張ったね」と努力した内容を褒め
られた子どもたちは、テストを粘り強く問題を解
こうと挑戦を続けました。努力を褒められた子ど
もたちは、悪い成績をとってもそれは「(能力の
問題ではなく)努力が足りないせいだ」と考えた
ようです。
 
さらに、
子どもを褒めるときは
「今日は1時間も勉強できたんだね」
「今月は遅刻や欠席が1度もなかったね」
と、具体的に子どもが達成した内容を挙げることが
重要なようです
 
そうすることによって、さらなる努力を引き出し、
難しいことでも挑戦しようとする子供に育つとい
うのがこの研究からえられた知見です。
 
 
皆さん、どう思われますか?
 
○〈過程〉をしっかりと
     認めてあげましょう
 
私は、このブログ冒頭の保護者の相談に対して、
 
「テストの結果が良かった・悪かった」という
〈結果〉だけを見て褒めたり、叱ったりするので
はなく、テストを受けるまでの勉強〈過程〉で頑
張ったところをしっかりと見てあげてそれを認め
てあげたらどうですか、という提案をしています。
 
大人はどうしても目に見える〈結果〉を求めがち
です。しかし、〈過程〉に目を向ける方が子ども
たちのやる気を引き出すのに効果的なようです。
 
さらに子どもたちは、大人が見えやすい〈結果〉
よりも見えにくい〈過程〉を認めたくれたことで、
 
「大人はちゃんと自分を見てくれているんだ」
 
と、嬉しく思うでしょうし、
それが心の安心や安定につながり、
「じゃあ、もっと頑張ってみよう」
という気持ちに繋がっていくのではないでしょうか。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
 

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わが子を勉強好きにするには?
2019-05-09
こんにちは。
高岡市福岡町の道徳塾の塾長です。
 
ぜんぜん勉強や宿題をしようとしない
わが子を見てついつい「勉強しなさい!」
と大きな声を出したりしていませんか?
 
親もイライラ、子どももイライラ。
勉強がきっかけで、
親子関係がギクシャクして、
子どももますます勉強嫌いになる…
そうなると悲しいですね。
 
なんとかわが子を勉強好きにしたい
思っていらっしゃるママやパパががたくさん
いらっしゃるのではないでしょうか?
 
子どもたちが勉強が好きになって
自分から進んで勉強してくれるようになる
にはどうしたらよいか…。
 
このブログと使って、
2人の娘の親としての体験、
塾の講師としての経験などを通じて、
塾長が考え、実践していることをお伝えします。
 
今回はその第一弾として、
『育脳トライアル』の感想文を
題材にして、
 
わが子を勉強好きにするための
ママやパパのわが子との接し方
 
について提案したいと思います。
 
お子様が塾に来られていない場合は、
学校のテストなどを見せもらっている
状況を想定してお読みください。
『育脳トライアル』を「学校のテスト」
と読み替えていただけるとよいかと思います。
 
それでは始めます。
 
私の塾では、小学生の保護者さんに毎月、
だくようお願いしています。
 
なお、提出頂いている感想文は塾長が必ず
全てに目を通しています。気になることが
書かれている場合は、お手紙を書いてこち
らの意見をお伝えすることもあります。
 
育脳トライアル』は、育脳寺子屋オリジナル
の月刊教材で、ひと月に1冊のペースで進みます。
この教材には、子どもたちの能力を引き出す秘密
があるのですが…。
 
その秘密については、後日、紹介したいと思います。
 
なぜ保護者に感想文をお願いするのか?
 
さて、保護者さんに感想をお願いしている理由は
大きく2つあります。
 
理由1.お子様の学習意欲向上のため
 
育脳トライアルは、子どもたちが楽しく学習を
進められるように構成されています。
学校の宿題とは違い、答えがひとつだけでな
かったり、自分でストーリーを考えて答えたり
する問題があります。
 
学校のドリル形式の出題形式に慣れている子ども
さんには、戸惑いもあるでしょうし、かなり苦戦
する問題もあるようです。
 
でも、
途中でくじけそうになりながらも1か月頑張って
1冊仕上げることは、大きな達成感や満足感を感
じています。
 
そこで、さらに保護者がその仕上がったテキスト
を見てくれて、感想まで書いてくれれば、子ども
たちは自分の頑張りを親が認めてくれたと感じ、
「よし! 次も最後までやり遂げよう!」と学習
意欲が増すのではないでしょうか。
 
理由2.わが子の成長を把握していただくため
 
子どもたちは日々成長しています。毎月、毎月、
子どもたちが仕上げたテキストを見ていると、
日々の成長が見えてきます。
 
文字の書き方や発想力など、ちょっとした変化を
見逃さないでほしいのです。
 
そして、「○○ができるようになったね」
「ていねいに書けたね」など、
できたところや良いところを見つけて、
お子様にフィードバックしてほしいのです。
 
ママやパパはわが子のちょっとした成長に気づけば
嬉しくなりますし、認めてもらった子どもも嬉しくなり、
モチベーションがさらに上がってきます。
 
子どもの成長を楽しめればいいですね。
 
大人はどうしても目に見える結果(テストの成績など
の数字で表せるもの)を求めがちです。”評価”しやす
いからだと思います。
 
しかし、子どもの成長の仕方やスピードはそれこそ
十人十色で、「学校の成績」だけでは見えない
成長がたくさんあります。
 
ママやパパは、よく観察しないと見えにくいわが子の
成長に気づいて、それをしっかりと認めることが、
わが子の学習のモチベ―チョンを上げる重要な要素
だと思います。
 
お子様が勉強好きになるには?
 
ここで、問題です。
わが子に育脳トライアルの感想文を頼まれたとき、
あなただったら、どのようなに応えますか。
感想文を親に頼むお子さんの気持ちになって考え
てみてくださいね。
 
A「よし、じゃあ一緒に見返そうか?
 どうしてそんな答えになったか教えて!」
 
B「え、また~?面倒臭いなぁ。
 後で書いておくからそこに置いておいて」
 
もし、Bのような対応の場合、自分がひと月頑張っ
てきたことを否定された気になり、別に次の一冊も
じっくり見てもらえないだろうから、
適当にしておこう・・。とならないでしょうか?
 
Aの返事とBの返事、どちらの方が
「子どもを勉強好きにさせる対応」であるか
は明らかですよね。
 
 
1週間を分に直すと10,080分になります。
そのうち塾に来てもらっている時間は
90~180分程度です。
塾にいる時間だけで子どもを勉強好きにする
魔法などありません。
 
子どもはママやパパがが大好きです。
子どもを勉強好きにさせるかどうかは多くの時間を
一緒に過ごすママやパパの対応にかかっているのです。
ご家庭で勉強を教えて頂く必要はござませんが、
感想文を書く際のやり取りは大切にして頂きたいと
思います。
 
一緒に育脳トライアルを見返す際は、
答えの間違いを指摘するのではなく、
お子さんの説明に感動し、驚いて下さい。
 
そして、その際に大切な事は、
お子さんの眼を見て説明を受けて頂くことです。
興味もって聞いてあげて、一緒に面白がってください。
 
ママやパパは本当にお忙しい日々だと思います。
しかしお子さんを勉強好きにするための、
月に5~10分程度の時間です。
ぜひこの感想文を書く時間が「苦痛」ではなく、
こどもと共通の話題で話が出来る「至福」の時間
にして頂きたいのです
 
感想文を書く時間がお母さんにとって「至福」
の時間になった時が、子どもが勉強好きになる時
ではないでしょうか。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
 

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参考資料
 
宿題が多すぎる!!(その2)
2019-05-02
高岡市福岡町にあります道徳塾の塾長です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
 
昨日(5/1)に投稿した『宿題が多すぎる!!』を
たくさんの方に読んでいただいています。

ご意見やご感想もいただいています。

詳細は、下記のSNSを覗いてみてください。

 

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学校の宿題が多すぎる!!
2019-05-01
 
高岡市福岡町の道徳塾の塾長です。
「宿題」についてまとめましたので
よろしければお読みください。
 
ご意見やご感想いただけると嬉しいです。
 
 
◆個別面談から
 
先日、中3の塾生全員と今後の学習について
個別面談しました。その中で、ほぼ全員が
 
「学校の宿題が多すぎる」
 
という話をしてくれました。
 
最後の大会に向け練習時間を延長するなど
部活動が活発化していく中で、大量の宿題が
課されます。
 
体力的に疲れているにも関わらす夜遅くまで
宿題に追われています。
 
宿題を提出しなければ先生から激しく叱責を
受けるので、やらざるを得ないようです。
 
話を聞いていつも疲れ切った表情をしている
生徒が多い理由がわかりました。
 
◆塾長の経験から
 
思い返すと、昨年その中学を卒業した塾長の娘
も夜中まで宿題に追われていました。
 
娘は、
 
「自分のやりたい勉強ができない」
 
と涙ながらに私たちに訴えていました。
たまりかねて母親が担任に宿題を減らしてくれる
よう何度も訴えましたが、改善らしい改善はされ
ませんでした。
 
なんとか第一志望の高校には合格したものの、
受験直前になって成績が伸び悩み心配しました。
これで、合格していなかったら、自分の思い通り
の勉強ができていなかったので、
とても「悔い」が残ったかもしれません。
 
◆宿題とは?
 
学校の先生は、学習時間を増やして学力を上げ、
学習習慣を身につけさせたいという思いから
宿題を出されているのだと思います。
決して、生徒を苦しめようという意図はありません。
 
一方で保護者は、学校で宿題を出されて子どもが
勉強机に向かっていれば、勉強の習慣が付くと
安心するかもしれません。
 
その思いは分かります。
 
しかし、本当に大切なのは、
勉強時間よりも勉強の中身です。
自律的に学ぶ経験を積まないと、
 
決して
工夫して仕事ができる人にはなりません。
 
 
◆自律的な学習とは?
 
自律的な学習とは、
簡単にいえば「できない」問題を
「できるようにする」学習です。
 
そこには「やらされる学習」ではなく、
生徒たちが主体的に学ぼうとする姿勢があります。
 
果たして大量の宿題は
自律的学習に結びつくでしょうか?
 
塾長の娘のようにまじめで几帳面は生徒ほど、
宿題をしっかりとこなそうとして疲れ切って
しまいます。中には、メンタルをやられ無気力
になる生徒もいるようです。
 
勉強嫌いの生徒はゲームやスマホになお一層
のめり込むかもしれません。
「勉強しなさい」という保護者と
「勉強を強制される」子どもとの関係が悪化する
かもしれません。
 
学力の低下が社会問題となっています。
これは、大量の宿題「やらされる学習」が
生徒たちの「学ぼうとする意欲」を奪っていること
が一因ではないかと思います。
 
このような宿題が子どもたちから自律的に学ぶ姿勢を
奪わないようにしなければならないと私は思います。
 
そのために
 
学校から宿題を廃止してもらうか、
宿題をやらないことが一番なのですが…
現実的ではありません。
 
私の塾では生徒たちに宿題を自分の学力に
合わせて取捨選択するようアドバイスしています。
 
取り組むべき問題
=自分が今できない問題
 
取り組むべきではない問題
=自分がすでに理解している問題
 
それも自分にとって難しすぎると感じる問題は
急いでやる必要はないと思います。
分からん帳などに記録しておいて夏休みなどに
じっくりと取り組めばよいと思います。
 
以上のような取り組み方をすれば
宿題も自律的な学習になりうると思います。
 
◆終わりに
 
塾長は、今回の面談を通じて、
宿題で多くの生徒が苦しんで、
本来の勉強に支障をきたしていることを再認識
した今、宿題への対応、アドバイスを今以上に
強化していきます。
 
一方、保護者は他の保護者と情報交換しながら
連携して学校側に問題を提起していく必要がある
と思います。
 
その時は、当塾もうまく活用してください。
 
塾長と一緒に考えませんか?
ご意見やご感想をお持ちしています。
 
自分たちのこどもは自分たちで守っていきましょう。
 
 
 
参考文献:
工藤勇一著『学校の当たり前を止めた』 時事通信社
 
 

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